吉田蒼偉様より頂戴した素敵絵の数々です☆

「はぁーこれで終わりですね。とっとと済ませて帰りやしょー。」
「ヨ、ヨザ、ちょっと。」

きゅっと、猊下が俺の尾っぽを控えめに掴んだ。
少しだけ頬を紅潮させて、チラ、と上目で俺が聞いていることを確認し
頼りなげに目線を掴んでいる部分に落とす。

「あのさ、終わったあとちょっとだけ遠回りして帰んない?」
「え?いいですけど…。」
「ありがと。」

喜びと照れる気持ちが半分こ。
猊下は付き合い始めのような初々しさではにかんでいる。

「どうしたんすか?付き合ってすぐみたいな顔して。」

なでなで。
昔は恐る恐る遠慮がちにしている猊下をこうしてよく撫でたっけ。
俺になでなでされた猊下が嬉しそうに顔を上げる。

「渋谷と昔さ、フォンビーレフェルト卿と君のことを相談しあったんだ。相談する前に話を聞いた後も絶対友達で居るって誓いまで立てて。それを渋谷と思い出してさ。僕は絶対に叶わない恋だよって渋谷の前で凹んでたんだけどね。」
「猊下がぁ?俺の方が絶対的に不利だったと思いますけど?」
「だって君は大人で、僕は可愛くない子供で大賢者なんだよ?だからさー告白されたときは一瞬何が起こったのか分からなくてさ。」
「猊下、きょとーんとしたあとに真っ赤になってうろたえ始めたんですよねー。」
「言うな。僕の人生の汚点を。」
「汚点なんて酷いわ。グリ江にとっては凄い大事な思い出なのに。」
「んでさ、何かあの頃の気持ちを思い出したらさ……最近、手ぇ繋いでないなぁ…なんて。」

最後の方を、貴方は照れ臭さから小さく呟いた。

羽根を隔てていても貴方の手の温もりは伝わる。
俯いたままちょっとだけ頬を染めて手を引かれる猊下に
振り出しに戻ってまた新しく、大切だと思う気持ちが芽生えた。 誕生日部屋で頂戴した蠱惑するふたりの奇跡が、
この健ちゃんの回想だったんだと判明した瞬間ですッ!
ちょっぴり恥らいつつもヨザとお手手繋ぎたがる健ちゃん萌!!
イラストもSSも天才的に僕の萌心を突く蒼ちゃんに乾杯さ☆

...2008/04/19
このおっきなプレゼントの中身はヨザ人形らしいよ!
ヨザを操れなくていいから、内蔵されてるヨザの髪を
手にとって見て見たいと思う私は本物の変態でしょうか///
健ちゃんのさり気無い独占欲にトキメキマシタ!!!(感激)

...2008/04/04
「おっきいのが出来ましたね。」
「喜んでくれるといいねぇ、君の人形。」
「…ねぇ猊下、やっぱおかしくないすか?俺の人形って。」
「いいんだよ。取扱説明書も入れたしさ。」
「人形に説明書?」
「この人形はヨザックの髪の毛入りです。丑の刻の時間にルビーの指輪を謳いながら操るとヨザック本人がその通り動きます。」
「なんすかそれ!」
「本当なら君をプレゼントにしようと思ったんだけど、君は僕のだからこういう手段にした。」
「喜びながらもゲンコツしていいですか?」
「うわ!ヴォルフ何その格好!」
「ユーリ、これをどう思う?」
「いやーネグリジェもいいけどパジャマはパジャマでなかなか…そのリボンは何?もしかして俺へのプレゼントーってやつ?」
「嬉しそうだな。よし、それならいい。行って来る。」
「は?行くってどこへ?」
「ムロコという者の所だ。この格好で本日誕生日のムロコの相手を一晩すればヨシダがユーリと結婚させてくれると約束してくれた。」
「何だソレ!?俺聞いてないけど!?つか何!?ヨシダって誰!?あ、もしかしてエイプリルフールでコンラッドに騙されてたりする?あれ?でもムロコさんの誕生日は本当で…わぁぁ!どこまでが嘘なんだか分かんないけど私がプレゼント状態で一晩相手をするのはマズいって!行くなヴォルフ!その格好のままに今夜も俺の部屋で寝ろーーー!!!」
私の誕生日に騙されて夜這いに来たかわゆい子v
許されていたのは一晩だけなのに、我が家に拉致監禁。
必死の形相のユーリまで一緒に着いて来て2倍お得☆
誕生日覚えててくれてありがとう御座いましたvv

...2008/04/01
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